前のめりに夢見る

アイドル\(^o^)/

1度しかない今年の夏を終わらせたくないオタクのひとりごと

Jr.担にとって夏が特別であることは重々知っていた(つもりだった)。Jr.担は夏の現場(主にEXシアター六本木)が発表される5月に入ると大体「今年も〇〇くんとの夏が来るね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡」「はぴさまにしようね♡」って言ってるし8月が終わる頃には「今年の夏が今までで1番幸せだったよ(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡」って言ってるし、冬になっても大体事ある事にEXシアターの話題を持ち出す。Jr.担の夏準備期間から夏懐古期間を纏めたら、余裕で1年の半分くらいは夏だと思う。

 

私は今年、初めて両手で収まらない回数EXシアターに足を運んだ。痛いくらい日差しが照りつけるあの屋上で(時には雨風に打たれながら)Maison de FLEURのイニシャルチャームを身に付けた軽く10cmはあるであろう厚底パンプスを履きこなす女の子達が見知らぬ人と整理番号を聞き合い列を作る。開演45分前に開場が始まると、気持ち早歩きでミストの扇風機の下を潜り階段を降りながらチケットに切れ目を入れて、係員に手渡す。東京のど真ん中、港区六本木の屋上で1ヶ月間ほぼ毎日行われているこのルーティーン。どこを掻い摘んでも不思議な光景でしかなかった。2000人近くが列を成し、ぐるぐると階段を降りる。地下3階までたどり着くと、そこに座席がある訳でもなく、各々が当たり前のように把握している自担の立ち位置の近くや"バルコ下"に陣取る。

公演の回数を重ねるにつれ、今年のサマステの本編エンディング曲であるepilogueが終わり、メンバーが捌けた瞬間からアンコールのために後ろを向いて構えるオタクが大多数となる光景がジャニーズJr.の現場の異質さを際立たせた。

 

テレ朝夏祭りの会場とは少し離れた地下深くのライブシアターで、1ヶ月間ほぼ毎日行われるキャパ2000人以下、スタンディングのライブ。しかも今年のライブタイトルは"裸の少年"コンプライアンス.....。 大きなドーム会場のステージに立ち歓声を浴び、日々雑誌の表紙を独占するジャニーズタレントのイメージとは、やっぱり少し違う。けれど、幕が上がってセットの上から私たちを見下ろすアイドル達は、確かにジャニーズJr.だった。

毎公演が終わるたびに、「何でこんな素晴らしい子達が魔宮(EXシアターをそう呼んでいた)でひっそりとコンサートしてるのか意味が分からない!!!」が口癖になっていたし、特にHiHiJetsの作間龍斗くんに関しては「今まで見た人間の中で一番綺麗......どっからどう見ても地上波ゴールデン番組のドセン.......」とうわ言のように呟いていた。

 

暑い 窮屈 そもそも席がない ジャニーズのコンサート会場としては劣悪極まりない会場とも言えるけど、私はEXシアターが大好きだった。あの階段を降りていく緊張感と高揚感は何度経験しても慣れるものでは無いし、入場してから30分近く立ったまま待たされるのも友達と話しながら(時には周りの担当を確認しながら)待つとそこまで苦ではなかった。(さすがにちょっと疲れた) 何より距離が近い。いわゆる遅番でも肉眼でメンバーの顔は認識できるし、ファンサを貰うことだって容易い場合が多い。私はファンサに拘るタイプではないオタクだけれど、それでも近くに来ると指でサインを作ってしまうし、それに答えてくれると飛び上がって喜んでしまう。いわゆる「構ってくれた(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)♡」ってやつだ。

 

今年の夏はHiHiJetsと東京B少年がメインサポーターとして公演を行った。HiB合同、HiHiJetsと侍の合同、HiHi単独、B少年単独の全部で4パターンの公演。どれも足を運んだけれど、本当にどれもめちゃめちゃ良かった!!!!!!!おばさん感動した!!!

 

私はHiHiJetsが大好きである。それはそれはもう、中間テスト期間にもかかわらず大学を飛び出し、自担のいないHiHiのクリエに入ったくらいには、HiHiの5人の空気感が大好きだったし、5人が作るステージが大好きだった。今回、1番多く入ったのはHiHiと侍の合同公演だった訳なんだけど(クリエも佐々木大光くんにハマったからみたいなところはある) 5人のステージはいつもと変わらないMCの安定感、それでいて確実に進化しているスキル、初めから最後まで盛り上がれるセットリスト....本当にHiHiはすごいって舌を巻いたし赤い衣装を着て踊るHiHiJet→FIRE!!!→だぁ〜どらの流れが堪らなく好きだった。HiHiJets、やっぱり凄かった。

そして東京B少年。「2000年代生まれの6人組」今書いたけど、HiHiと比べちゃってこの1年間もどかしいなぁって思ってしまったことが何回もあったし、毎回毎回本人達の成長が目に見えてわかる分、推された分の周りからの圧力とか、しんどいなあって思うこともあったんだけど、B初日に入って180°その気持ちが変わった。特にactshowが始まった瞬間、クリエとは見違えるくらいロッキンが上達した6人を感じて本当に本当に驚いた。きっと想像の何十倍も練習して振りも揃えたんだろうなあ、B少年は結成当初から見てたけど成長速度を甘く見ていたかもしれない。本当に本当にひたすらかっこよかった(単番だったから初日は1人で静かに涙を流すオタクと化した) 新曲の僕らはmysteriousも、一人一人に見せ場があって、セリフもあって、ダンスも揃ってて、ジャニーズらしい楽曲ですぐお気に入りの1曲となった。MCも、今までは親心のような気持ちでハラハラオタクに見つめられながら過ごす謎の空白()が多発していたけれど、今回は純粋にお腹を抱えて笑える場面が何回もあって、沈黙もなくなって、成長に驚いた。MCを回すのは浮所くんが主だけど、那須くん藤井直樹さん大昇の聡明さ、天真爛漫な龍我、殻を破りつつある金指くんのそれぞれが本当に仲良くなってMCについて色々話し合ったんだなぁと思った。那須くんがエゴサを公言した時は驚いたけど、6人で最強のアイドルになろうとしているのが伝わってきたし、B少年がもっともっと大好きになった。

 

来年はもっともっと大きいキャパで夏を過ごせますように、って口では言いながらも、EXシアターが大好きで、まだ手の届きそうで届かないくらいの距離でライブをしていて欲しくて、でもそんな所よりももっと広い場所で輝くれべき11人がいて、、ってジレンマだけれど、今年は本当に楽しい夏を過ごさせてもらった。

 

 

みなみなサマーでは「1度しかない今年の夏」とか記者会見で「平成最後の夏」とか、アイドルからそんなエッッッモいことを言われたらただでさえ大切な夏がかけがえのない夏になってしまう、来年も11人で過ごす全員学生かつ10代の夏じゃないことなんて痛いくらい分かるから、本当に青春を投げ打ってアイドルをしてくれてありがとう、HiHiB少年最高の夏をありがとう!!

 

f:id:daichan415:20180902144308j:image